アコギ録音 マイクの位置 

アコギの弾き方にはストロークやアルペジオ、また、ボディを叩きパーカッションの代わりにする、コード感を出しつつソロプレイをする、指で弾く、ピックで弾くといったように実に微妙なニュアンスの違いを必要とします。これらのわずかな違いは適当なマイクの録音では出すことができません。それぞれの奏法を意識して最適なマイキング(マイクのセッティングからマイク選びまで)をしていきましょう。
弦に触れるタッチを出すためにはスタンダードなマイクとギターの位置はだいたい楽器から50cmほど距離を取った、やや離しめのマイクセッティングで、楽器の全体を録音するというとうまくいくことが多いです。マイクをギターに近づけすぎると胴鳴りばかりが目立ち空間の響きを拾いにくくなりますから。
アタック感も強調しながらギターの余韻も拾えるようにバランスのいいマイクセッティングが必要です。
楽器と混ぜてマイク収録をするときには存在感がうすくならないようにマイク録音はリミッターで若干アタックを強調してもいいかもしれません。
いつのマイクで音を録音するのもいいのですが、バックの編成が多い場合などはマイクを複数たてる方法よりも何テイクか同じフレーズを弾いて後で混ぜてあげると存在感が出てきます。このときあまりにもマイクの立てる位置を極端に変えてしまうと後々位相の問題で苦労しますからマイク位置は調整程度にとどめておきましょう。弾き方のニュアンスだけかえたりするといいです。同一フレーズのピック弾きと指弾きの二つをマイクに収めるのです。指弾きで生のやわらかさを強調したサウンドをマイクで拾い、ピック弾きでかりっとした音を加えるという感じです。
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